バイブコーディングという手法自体はすこし前に聞いたことがあったが、仕事のコーディングでそれをやるのはちょっと不安だし、自サイトも自分で書くのが楽しいんじゃろがいって感じなのでバイブコーディング自体をやったことはなかった。
今回はちょっと『アニメーションがメイン』のコードを作る必要があり、アニメーションさえちゃんと動けば他の機能とは疎結合で良いものだったので、バイブコーディングでやってみた。内容は『音声に反応して動く円』。Siriみたいなやつ。Siriほど綺麗ではないが、自分にしてはちゃんと綺麗なものが作れたと思う。
バイブコーディングとはいうけれど、完全にバイブスだけで作業できるかっていうとそうでもない。旅における『バイブスがアガる方へ』は本当に気まぐれだけど、コーディングはそうはいかない。『音声に反応するかっこいいアニメーションというのは具体的にどういうものなのか』を考えて指示していかないといけない。『虹色』とか『もっと反応の閾値を下げて、でも反応はしっかり見えるように』とか、結構大変だった。がんばった。たのしかった。
コード書くのも好きだけど、今回のp5.jsをふんだんに使ったコードは私では書けないので『AIを使って自分の能力を拡張した』例だなあと思う。AI、可能性の塊だなあ。この感じでAIと一緒に可能性を探る感じで生きていきたいな。おやすみ