あさイチの女王蜂

女王蜂があさイチに出ると聞いて、久しぶりにテレビ前でお仕事。女王蜂は音楽番組に出てもあんまりしゃべらないイメージがあるのだが、今日はしゃべってた。

流れはメフィスト→しゃべり挟んで→鉄壁→しゃべり。

 

その中で女王蜂の海外公演にも触れられていた。アヴちゃんはファンのことをかわいいと言ってるのがかわいいな、と思った。女王蜂の曲は確かに歌詞もいいけど、パワーがあるから、海外でもウケるのは納得だな、と思う。海外公演ではアヴちゃんの外見も何も特徴にならないから、純粋にエネルギーのやりとりができる、と言っていて。でも、日本でなければ、女王蜂は生まれなかった、とも言っていて。なるほど、と思った。

 

女王蜂をはじめて聞いたのはTHE FIRST TAKEの火炎だったけど、女王蜂を好きになったのはintroductionで、すごく好きになったのはHALFだった。自分もハーフだったから。なんというか、ぼくたちのコンプレックスを吹き飛ばす歌だなと思った。『生まれ持った人と違う特性』を『コンプレックス』にしてしまうのか『武器』にするのか自分次第なんだと、アヴちゃんが全身で表現してくれていた。

『自分の特性がアイコニックにならない海外は心地はいい、でも日本でなければ女王蜂は生まれなかった』というのは、すごくしっくりきた。

 

すてきなバンドだなあ、と思う。これからも見守りたいな。

 

今日は金曜なので酒盛りしました。金曜の酒盛り、いいよね。